Mamma Mia

現在ヘビロテしているのが ХТ 版の "Mamma Mia" (ABBA)
おなじみ Авторадио の動画。
前奏・間奏・後奏に "Smoke on the Water" がミックスされています。
アウトロ後(アウトロの一部？)の演奏も好き♪

ХТ の高低ツートップと言えば、氏と真吉さん。
その落差、高低差がグループのセールスポイントの一つですが、
新鮮君という新たなカウンターテナーと真吉さんのツートップも
新しいセールスポイントです。
「新たな」「新しい」って新鮮君加入から10年以上経過しているのに…
すみません、時間が止まっています。脳が昭和に置き去りです。
ХТ を知ったのは平成19年ですが…

新鮮君は ”Nessun dorma” よりも断然ロックやポップスが
声質的に向いているように思えます。
パヴェさん、にこやかでこちらまで笑顔になってしまいます。
1番は新鮮君がメイン。2番に入ると真吉さん。

1:40 の真吉・ハッピーシャウトに驚きの表情のカバちゃん、
パヴェさんは目を丸くし笑顔。何度となく聴いているのに毎回私も笑っています。

2:10 サビでバッソ・プロフォンドの本領発揮の 呂 真吉(誰？) いいですね♪
低音で歌う呂明賜が一瞬頭に浮かんでしまった。

2:50 真吉さんのアクション、どちらかがパート間違えたのでしょうか？
次の２小節で新鮮君は歌わなかったので真吉さんのミス？

3:12 再び真吉さんのシャウト。先ほどよりは若干抑えめ。

3:17 新鮮君のロングトーン炸裂！
大佐はご自分のマイクまで新鮮君に向けています。

以前の職場ではFMを聞きながら仕事をしておりました。
"Dschinghis Khan" は北海道ツアーの宣伝で常に流れるので次第に慣れましたが、
DK 熱真っ只中の頃 "Moskau" が流れた時は心拍数上がって大変でした。
もし仕事中に真吉さんの低音シャウトなぞ聞こえてきたら、
その瞬間にお茶でも口に含んでいたら、と想像すると非常に危険です。
〆のロングトーンで「プホーーーっ!!!!」(語彙力)となって
聴いているだけなのに、こちらが心拍数上がりまくりで息切れ不可避な予感。
良い意味でのスタンドプレー(リハ通り？)
ヴァリちゃんの後がまとして入っただけあります。

いや～素晴らしい！生歌でこのグレード！！
"Bohemian Rhapsody (Богемская рапсодия)" のように
きっちり作り込んだ MV になったらどんなレベルになってしまうの？
ABBA オリジナルの動画観賞後に見ると、ほんの少しテンポがゆっくりです。
それが却って最後の新鮮君ハイピッチ・ロングトーンが
より効果的になっているとも言えるので、これはこのままで良いのかも。

氏・ボリ・ゴリ・師匠はお休み。
皆様カジュアルな服装と思いきや、アレックスはきりりとスーツ。
よくある光景ですが、半袖長袖入り混じり、暑いのか寒いのか不明。
この統一感の無さがラジオらしいといえばラジオらしいですｗ